2010 年 5 月 13 日の Brightcove 4.1.1 リリースから、2010 年 6 月 10 日の Brightcove 4.1.2 リリースの間に、Brightcove に対して行った変更の概要を以下に示します。
Brightcove Pro と Enterprise のパブリッシャは、Brightcove Studio を使用して、Brightcove 適応エンコーディング エンジンによりトランスコードするために動画をアップロードしたときに使用する、詳細なトランスコード設定を行えるようになりました。各動画レンディションについて、動画コーデック、コーデック プロファイル、動画と音声のビットレート、寸法、フレーム レート、キーフレーム レート、ビットレート タイプ、ワンパス エンコーディングかツーパス エンコーディングかを設定できます。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove Pro と Enterprise のパブリッシャは、FTP バッチ プロビジョニングを使用して、動画のメタデータをすべて保持しながら、動画の動画ファイルを再エンコードするよう Brightcove に指示することができるようになりました。これにより、Brightcove 適応エンコーディング エンジンを使って、以前の H.264 や VP6 トランスコーディングよりも高画質の H.264 動画を、すでに Brightcove メディア ライブラリ内にある動画を再度、作成する必要なく、作成することができます。また、この機能を使って、既存の動画について、モバイル デバイスへの動画配信用に、比較的ビットレートの低い H.264 を使用するレンディションを作成できます。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove は、VPAID 広告規格を完全サポートできるようになりました。今回のリリースで、以前のノンリニア広告のサポートに基づいて、VAST 2.0 を通じて、リニア VPAID SWF 広告の配信をサポートしています。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove の DFP Video & Rich Media(v2)広告統合は、最新の DART for Publishers(DFP)Video and Rich Media 製品をサポートしています。この DFP 製品の最新バージョンでは DoubleClick In-Stream と Google AdSense for Video(AFV)の広告を配信することができ、さらに双方のシステムから最適な広告を動的に割り当てることもできます。Brightcove 統合は Google IMA SDK に基づいて構築されています。すでに Brightcove の DFP Video & Rich Media(v2)広告統合を使っているのであれば、この新バージョンを利用するために、何もする必要はありません。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove では、開発環境において開発者が API コード ヒンティングおよびストロング タイピングを提供するために使用できる 2 つの SWC、BrightcovePlayerAPI.swc(Player API SWC)および bc_ads.swc(Ad SDK SWC)を提供しています。残念なことに、これらの SWC は別々では非常にうまく機能するのですが、BrightcovePlayerAPI.swc と bc_ads.swc の両方を使った開発者からは、広告機能のロード中にさまざまなランタイムエラーが発生するという報告が入っており、両方の SWC ファイルを使っての開発は不可能となっています。対処法としては、ストロング タイピングやキャスティングは避けて、すべての API モジュール照会を一般オブジェクトとしてタイプしてください。
本リリースにおいては、Player API SWC と Ad SDK SWC の不適合性は排除されましたので、開発者は広告機能開発において両方の SWC を使うことができるので、開発がより早く簡単になりました。http://admin.brightcove.co.jp/adsdk/AdSDK.zip の広告 SDK の例はすべて、BrightcovePlayerAPI.swc を含めるよう更新されました。使用法に関する疑問に答えるのに役立つと思われます。
既存の広告機能を BrightcovePlayerAPI.swc で動作させるようリファクタしたい場合、Flex プロジェクト内のライブラリ パスに SWC を追加(または .fla として同じフォルダ内にドロップ)さえすれば、準備が整います。Ad SDK SWC and Player API SWCについてはこちらをお読みください。
Brightcove Studio Analytics モジュールでは、データ エクスポートのための新しいオプションが提供されています。動画表示の概要と 1 日当たりデータの両方、表示時間(数)、ユニーク視聴者、新規視聴者レポート、エンゲージメント レポート用の概要および 1 日当たりデータをエクスポートできるようになりました。詳細は、こちらを参照してください。