2010 年 3 月 25 日の Brightcove 4.0.5 リリースから、2010 年 4 月 10 日の Brightcove 4.1 リリースの間に、Brightcove に対して行った変更の概要を以下に示します。
新しい標準プレーヤ テンプレートを作成しました。すべての Brightcove パブリッシャが標準で利用できます。この新しいプレーヤ テンプレートはクロムレスです。再生/一時停止ボタン、プレイヘッドなどのプレーヤ コントロールは、動画表示の上に配置され、視聴者が動画表示上にマウスを移動しないと表示されません。このテンプレートは複数のプレイリストをサポートします。プレイリストはプレーヤ右上にタブで表示され、選択したプレイリストの動画リストが右側に表示されます。詳細は、こちらを参照してください。
ストリーミングを使用する Brightcove プレーヤでは、Flash メディア サーバー 3.5 および Flash Player 10 が備える高度なスムーズ ストリーミング機能を利用できます。以前のリリースでは、この動的ストリーミング機能がデフォルトではオフであり、プレーヤ パブリッシング コードを編集して有効にする必要がありました。このリリースからは、プレーヤのパブリッシング コードを生成する際、動的ストリーミングがデフォルトで有効になります(ただし、プレーヤ パブリッシング コードを編集して削除できます)。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove プレーヤには、次のバイラル プロモーションのオプションがあります。
このリリース以降に作成されたプレーヤでは、[ソーシャル共有] ボタンがデフォルトで有効になり、[リンクの取得] ボタンはデフォルトで無効になります。もちろん、プレーヤごとにバイラル プロモーション オプションのいずれかを有効または無効にできます。[ソーシャル共有] ボタンおよび [リンクの取得] ボタンは機能が重複するので、同じプレーヤで両方を有効にしたいと考えることはおそらくありません。電子メールまたは IM を通して共有するため [リンクをコピー] ボタンを表示したい場合は「リンクを取得」を有効にします。また、[リンクをコピー] ボタンだけでなく Facebook ボタンと Twitter ボタンも表示したい場合は、「ソーシャル共有」を有効にします。
プレイリストの動画の公開開始日で並べ替えたスマート プレイリストを作成することができます(新しい順または古い順)。このように並べ替えたスマート プレイリストは、Media モジュール、Media API、および FTP バッチ プロビジョニングで作成できます。公開開始日でプレイリストの動画を並べ替えると、動画をプレイリストで適切な順序に並べておくのに役立ちます。たとえば、テレビ番組の各回を自動的に並べることができます。詳細は、こちらを参照してください。
Media モジュールで動画の広告や CODE キュー ポイントの編集が可能になりました。動画の編集、再生、および再生しながらのキュー ポイントの設定ができます。この機能は、Advertising モジュールでの広告キュー ポイントではすでに利用可能でした。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove は、従来の VAST 1.0 サポートとまったく同様に、VAST 広告標準の最新バージョン VAST 2.0 をサポートします。VAST 2.0 および VAST 1.0 の両方で、Video、Companion、および NonLinear 要素の全組み合わせ、そして VAST ラッパをサポートします。詳細は、こちらを参照してください。
Brightcove の XML ベースのカスタム プレーヤ テンプレート システムである BEML に新機能をいくつか追加しました。
BEML とカスタム SWF ファイルを使用すると、プレーヤのほぼすべての部分の外観をコントロールできます。すべての Brightcove プレーヤ コンポーネント用に、ダウンロード可能な Flash ソース ファイル(.fla)を用意しました。Flash を使用して、これらの各コンポーネントのカスタム バージョンを作成できます。次に、作成したカスタム テーマをコンパイルすると、実行時にカスタム プレーヤにロードされる SWF ファイルができます。この新機能には Flash へのアクセスが必要ですが、難しい Flash 開発者のスキルは不要です。詳細は、こちらを参照してください。
クロムレス動画プレーヤでは、プレーヤ コントロールは動画表示に重なり、視聴者が動画表示上にマウス ポインタを置いたときにのみ表示されます。BEML の新しい ChromelessControls 要素では、クロムレス プレーヤのコントロールをカスタマイズできます。さらに、compactViewThreshold 属性を ViewStack 要素と組み合わせて使用し、標準表示モードとコンパクト表示モードを切り換えられるクロムレス動画プレーヤを作成できます。
新しい ViewStack 要素は、他の BEML レイアウト要素およびコンポーネントを含むレイアウト コンテナです。子要素をすべて積み重ね、スタックの選択されたインデックスに基づいて、一度に 1 つの要素を示します。
これは、ChromelessVideoPlayer コンポーネントで他のコンポーネントの後ろの長方形のスキンとして使用できる簡単な視覚コンポーネントです。
BEML データ バインドで ! 否定演算子が使用できるようになりました。これにより、バインド可能なブール値プロパティの値を反転できます。詳細は、こちらを参照してください。
すべての BEML コンポーネントに includeInLayout 属性が含まれます。この属性を false にセットすると、コンポーネントは表示されたり、位置やサイズの計算に含まれたりしません。たとえば、動画プレーヤがフル スクリーン モードでない場合にのみコンポーネントが表示されるように、この属性を動画プレーヤの fullscreen 属性にバインドできます。
すべての BEML コンポーネントに enabled 属性が含まれます。この属性を false にセットすると、コンポーネントのクリック可能な動作を無効にできます。
レイアウト ボックス要素(Canvas、HBox、VBox、Grid、TextRegion、ViewStack)には、自動的にサイズ変更するために使用できる 2 つの新しい属性 maxHeight および maxWidth がありますが、サイズ変更を制限する最大サイズもあります。
Playhead 要素の新しい属性です。マウス ポインタを置いたときに、マウスの位置に対応する時間をツールチップで表示するかどうかを指定します。
BEML の新機能のデモをする一連のカスタム プレーヤ テンプレートのサンプルについては、この記事を読んでください。
Brightcove Studio の Analytics モジュールから CSV 形式フォーマットでレポートをエクスポートするとき、レポート ヘッダは、Brightcove Studio で使用する同じ言語でローカライズされます。