既知の問題

最新の Video Cloud リリースには次のような既知の問題と制約事項があります。これらの問題については将来のリリースで対応する予定です。すでに解決済みの問題については、「解決済みの問題」を参照してください。

既知の問題について以下に説明します。

Video Cloud Studio

  • Chrome でモジュールがロードされない。Chrome ブラウザおよび内蔵バージョンの Flash が最近アップデートされたため、Google Chrome をご使用のパブリッシャでは、Video Cloud Studio モジュールのロードに関する問題が発生し、Studio で「Missing Plugin」エラーが表示される場合があります。 
    対処策:Chrome に内蔵される Flash を無効にするか、または他のブラウザを使用してください。手順または詳細については、サポート ケースを提出してください。
  • ユーザー ロールについて。Video Cloud Studio にアクセスできるのは一部の Brightcove コンソール ユーザーです。旧リリースで Financial または Production ロールが割り当てられていたユーザーは、Video Cloud Studio へのアクセスを拒否されます。Video Cloud Studio の管理者ユーザーは、これらのユーザーを標準ロールあるいは管理者ロールに変更することにより、Video Cloud Studio へのアクセスを許可できます。なお、このように割り当てた場合、これらのユーザーに対する Brightcove コンソールでの役割は、Programmer または Administrator に変更されます。

    Brightcove コンソールに新規に作成されたユーザーは、Video Cloud スタジオでは無効となります。Video Cloud にアクセスするユーザーは、すべて Video Cloud Studio で作成してください。
  • デフォルトのバイラル プレーヤがないカスタム ドメイン名について。自身のアカウントにカスタム ドメイン名を設定する場合、デフォルトのバイラル プレーヤがアカウントにない場合、カスタム ドメイン名の設定が保存されません。
    対処策:まず自身のアカウントにデフォルトのバイラル プレーヤを設定してください。その後、新しいカスタム ドメイン名を正常に保存できます(BC-17620)。
  • Video Cloud Studio の日本語版およびスペイン語版と Google のツールバーの競合問題について。お使いのブラウザで Google ツールバーをアクティブにした状態で Video Cloud Studio の日本語版あるいはスペイン語版を使用している場合、Video Cloud Studio のホームページから Studio モジュールに切り替えた際に画面が点滅してフリーズする可能性があります。これは、Google ツールバーがページの翻訳を試みようとしてページが連続してリフレッシュされることが原因と思われます。
    対処策:Video Cloud Studio を使用するときは Google ツールバーを無効にします(BC-20979)。
  • 検索における IE8 互換性表示の必要性について。Internet Explorer 8 を使用している場合、Media および Advertising モジュールでの検索は互換性表示を有効にする必要があります(BC-22910)。

Video Cloud プレーヤ

  • 動画ファイルが破損するまれな場合。MP4(H.264)にトランスコードされた動画ファイルが破損する場合がまれにあります。これは、Adobe Flash Player のバグが、ブライトコーブが使用するトランスコーディング サーバー テクノロジに影響しているためです。動画が裏返し(鏡像)に表示されたり、色が反転される(コンテンツが青く表示される)などの症状が現れます。この問題は、854 x 480 など、特定サイズの動画に発生するようです。ブライトコーブでは、できるだけ早く必要な修正を確認し、実稼動環境へ配備するために、ベンダーと協力しています。
    対処策:サイズを変更して動画を再エンコードします(BC-30224)。
  • HTML5 モードでは autoStart 設定パラメータは無効。HTML5 モードのプレーヤでは、autoStart 設定パラメータは無視されます(BC-25554)。
  • LiveJournal のコード取得オプションが機能しない問題について。視聴者がビューアのコード取得オプションをクリックして LiveJournal を選んだ場合、ビューアのユーザー名とパスワードは有効であってもプレーヤによって拒否されます(BC-21495)。
  • プレーヤの playerTag 構成パラメータがレポートで使用できない問題について。プレーヤの構成パラメータである playerTag は、レポートにおいて、異なるページにある同じプレーヤのインスタンスを区別するために使用されていました。現在 Video Cloud のレポートは playerTag 構成パラメータを使用していないため、この目的には使用できません。
  • ユーザーによる IE8 の InPrivate フィルタ設定で動画のロードがブロックされることについて。Microsoft Internet Explorer(IE8 以降)では、セキュリティの設定で Video Cloud 動画のロードをブロックするように設定できます。IE のこの InPrivate フィルタ機能では問題が生じます。この機能は、閲覧している Web サイトとサードパーティの Web サイト間の通信を検知しブロックできる機能です。Video Cloud プレーヤをホストする Web ページは、動画をロードするために Video Cloud に接続する必要がありますが、IE のユーザーは Video Cloud 動画のロードを妨げるようブラウザを設定してしまう場合があります。IE のユーザーが InPrivate フィルタリング設定を [自動でブロック] に設定した場合にこの問題が生じます。
  • wmode パラメータ指定時における全画面表示に関する問題。 wmode 構成パラメータをプレーヤに追加しており、かつ、ブラウザで Flash Player 9.0.45.0 以前を使用している場合、全画面表示が正常に機能しません。全画面表示にはならず、プレーヤ テンプレートのサイズだけが最大化されます。また、[フル スクリーン表示を終了] ボタンをクリックしても、何も起こりません。対処策:wmode 構成パラメータを削除するか、または、Flash Player 9.0.115 以降を使用するように視聴者に指示してください(BC-15292)。
  • JavaScript 形式のパブリッシング コードの内容が正しくない場合、アップグレードを促すダイアログ ボックスが誤って表示される。 視聴者が Flash 10 を使用しており、かつ、プレーヤの JavaScript 形式のパブリッシング コードの内容が誤っている場合、ダイアログ ボックスが開き、Flash 9 以降にアップグレードするように指示する誤ったメッセージが表示されます。プレーヤが Video Cloud JavaScript API を使用する場合、その JavaScript 形式のパブリッシング コード内には以下の行が含まれている必要があります。
    <script language="JavaScript" type="text/javascript" src="http://admin.brightcove.co.jp/js/BrightcoveExperiences.js"></script>
    Brightcove 3 の初期のベータ版では、JavaScript URL の中で BrightcoveExperiences.js ではなく BrightcoveWidgets.js が指定されていました。パブリッシング コード内で正しい JavaScript URL を指定している場合、Flash のアップグレードを促すこのようなメッセージは表示されません(BC-14086)。

HTML5 プレーヤでの機器サポート

サポートされる Apple 機器と Android 機器、およびオペレーティング システムのバージョンのリストは、「HTML5 プレーヤでサポートされる機器」を参照してください。

サポートされる Apple 機器に関する問題

  • Apple のオペレーティング システムは、ロード時の HTML5 動画の自動再生をサポートしません。
  • サムネイル ナビゲーション テンプレートを使用し、プレイリストの動画が 18 本を超える HTML5 プレーヤでは、Apple iOS 機器の一部で 18 番目より後の動画サムネイル画像が表示されない場合があります。この問題を回避するには、プレイリストの動画を 18 本以下に制限してください(BC-28696)。
  • iOS 3.2.2 を実行する iPad 機器では、別の動画を再生中にプレイリストから動画を選択すると、選択した動画が再生されない場合があります。このため、iPad では iOS 3.2.2 上でクロムレス プレーヤを使用したプレイリスト プレーヤをサポートしていません。iOS 3.2.2 を実行する iPad では、クローム プレイリスト プレーヤを使用した方が、他の動画を再生中に動画の選択が確実にできます(BC-28688)。また、iPhone4 でフルスクリーンにて連続再生を行うと、動画がスムーズに移行しません(BC-28650、BC-28640)。
  • iPad と iPhone 4 の OS の一部では、横形プレイリストから動画を選択すると、動画が再生されない場合があります(BC-28660)。
  • iPhone または iPad でマルチ プレイリスト プレーヤから利用できない動画を再生しようとすると、動画が利用できないというメッセージが、前に再生された動画の静止画像の上に表示されます(BC-28655)。
  • Thumbnail Navigation プレーヤ テンプレートを使用するプレーヤのプレイリストに 18 本を超える動画がある場合、一部の Apple iOS 機器上の HTML5 モードで 19 番目と 20 番目の動画のサムネイル画像が表示されないことがあります。Thumbnail Navigation プレーヤの各ページには 9 本の動画が表示されます。3 ページ目にはサムネイルが表示されませんが、サムネイルがあるはずの空のタイルをクリックすると、19 番目と 20 番目の動画を再生できます。通常、プレーヤは Flash モードまたは Android 機器上に表示されます。
    対処策:プレイリストの動画を 18 本以下に制限してください(BC-28696)。
  • iFrame 内の動画タグを介して Video Cloud 動画を含み、また翻訳されたトランスフォーマを含む Web ページでは、iFrame を削除すると、iOS 4.1 以前を実行する機器でページ全体が空白になります。

サポートされる Android 機器に関する問題

  • バージョン 3.1 または 3.2 を実行する Android タブレットでは、クロムレス プレーヤのプレイヘッドおよび一時停止ボタン コントロールが、正常に機能しない場合があります。Android 3.1 および 3.2 プレイヘッドは、プレイヘッドによる後退や前進をサポートしません。プレイヘッドでの後退や前進は、フルスクリーン モードでは正常に機能します。一時停止ボタンは、正常に動画を一時停止しますが、再生状態であるのに一時停止ボタンが表示される場合があります。また、動画を一時停止すると、一時停止状態の最後の動画フレームの代わりに、Android のフィルムストリップ アイコンが表示されます(BC-28826、BC-28804)。
  • プレイリスト プレーヤで動画を選択すると、Android v 3.1 または 3.2 では再描画または点滅する場合があります。この動作は、クロムレス バージョンの方が少なくなります(BC-28803)。
  • Android 2.1 機器では、プレイリスト内の動画が 12 本を超える HTML5 プレーヤは、機能しない場合があります。この問題を回避するには、プレイリストの動画を 12 本以下に制限してください(BC-28910)。

Video Cloud 動画が HTML5 プレーヤで再生されるのは、Flash が Android 機器にインストールされていない場合のみです。Flash Player が Android 機器にインストールされている場合、Video Cloud スマート プレーヤは、動画を Flash モードで再生するように割り当てます。HTML 5 プレーヤ サポートの問題は該当しません。

Media モジュール

動画の編集と削除

  • 手動プレイリストに表示されている動画は削除できません。これらを削除するには、その動画が関連付けられているすべてのプレイリストから事前にその動画を削除する必要があります。これは仕様上そのように設計されています。

プレイリストの編集

  • Media モジュール内のプレイリストの名前は、一意である必要はありません。一方、Brightcove コンソールにおけるラインナップの名前は、一意でなければなりません。Media モジュールで、既存のプレイリストまたはラインナップと同じ名前のプレイリストを作成した場合、Brightcove コンソールでそのプレイリストをラインナップとして編集することはできません。
    対処策:プレイリストを一意な名前に変更するか、または、そのプレイリストを Brightcove コンソールではなく Media モジュールで編集します(BC-11369)。

アップロード中

  • Flash Player 10.1 ベータ版が Brightcove Studio との使用において不安定な問題について。 Adobe がリリースした Flash Player 10.1 ベータ版で、Video Cloud Studio との使用において一部予測できない動作が確認されています。
    対処策:Flash Player 10.1 ベータ版を Brightcove Studio へのアクセスに使用する実働用コンピュータにインストールしないでください。
  • Media モジュールを使用してアップロードできる動画ファイルの最大サイズは 2 GB です。
  • 動画ファイルのアップロード中にネットワーク接続が解除されても、Media モジュールではエラーが通知されません。また、ネットワーク接続が再確立されても、アップロード プロセスが中断箇所から再開されることはありません。この場合、アップロード処理中のファイルを取り消す必要があります。取り消すと、アップロード キュー内の残りのファイルのアップロード処理が正常に続行されます(BC-12692)。
  • ネットワーク共有ドライブからサイズの大きなファイルをアップロードする際、アップロード処理がタイムアウトする場合があります。
    対処策:ローカル ドライブにそのファイルをコピーした後、再度アップロードを行ってください(BC-16759)。
  • Mac OS における大きな動画ファイルのアップロード エラーについて。Mac からアップロードする場合、アップロードする動画のサイズの最低 2 倍の空きサイズがシステム メモリに必要です。たとえば 1 GB の動画ファイルをアップロードする場合、お使いの Mac のシステム メモリに最低 2 GB の空きサイズが必要です(BC-19989)。
  • 新しい動画のアップロードを選択しても OS ファイル選択ツールが自動で表示されない場合、お使いのコンピュータで「ファイル選択ボックス」へのアクセスが許可されているかを確認してください。セキュリティ レベルの高い一部の組織では、これが無効に設定されている可能性があります。貴社内の IT 部門にお問い合わせいただき、このオプションを有効にしてください。
  • Media モジュールの動画エディタの [動画ファイル] タブで動画の FLV ファイルを更新する際、Firefox 3.5.8 および Flash バージョン 10.1.51.95 を使用すると、予期しないエラーが生じる場合があります。
    対処策:別のブラウザを使用するか、Firefox を新しいバージョンにアップグレードしてください(BC-23900)。

画像キャプチャ

  • 動画から特定の画像をキャプチャできない場合、画像キャプチャやフラッシュの制限が原因の可能性があります。キャプチャ機能はキー フレームのみ取り出すことができます。キー フレームは普通 1 ~ 2 秒ごとに提供されるため、通常これは問題ではありません。しかし動画の最後から画像をキャプチャしたい場合、動画の最後の 1 ~ 2 秒辺りにはキー フレームが存在しない可能性があるため、問題となるかもしれません。その場合は動画の最後から 5 秒戻ってみるなどして、画像キャプチャ機能が動作するかを試してください。

プレイリストをプレーヤに追加する

同じプレイリストを 1 つのタブ型プレーヤに 2 回以上割り当てた場合、2 回目以降の分のタブも追加されますが、それらのタブには何も表示されません。対処策:同じプレイリストを 1 つのプレーヤに 2 回以上割り当てないでください(BC-16014)。

一部の Mac OS X 10.5.x 構成において動画をプレビューできない

一部の Mac OS X 10.5.x 構成では、オペレーティング システム サービスによって特定の要求の末尾にポート 80 が付加されます。これにより、その要求が失敗します。また、Media モジュールで動画をプレビューできないこともあります。Mac OS X を 10.5.5 にアップグレードすると、この問題が解決することがあります。

全画面表示モードにおいて Internet Explorer でプレビューできない

Media モジュールで Internet Explorer を使ってプレビューする場合、一部のユーザーに全画面表示モードで問題が生じる場合があります。

対処策: Flash Player でハードウェア アクセラレーションを無効にしてください。
ハードウェア アクセラレーションをオフにするには、プレビュー プレーヤを Media モジュールの前面に表示します。プレーヤを右クリックして設定を選択します。設定ダイアログ ボックスの下で画面のアイコンを選択すると、ハードウェア アクセラレーションのチェックを外すことができます(BC-19718)。

帯域のプレビューが「不明な動画」として分類される

Media、Advertising、あるいは Analytics モジュールで動画をプレビューすると、その動画の名前で帯域の使用が追跡されません。Video Cloud Studio で動画帯域幅の使用レポートを実行した場合、プレビュー モードで動画ファイル再生中に生じた帯域幅は、動画名が「不明」の動画に対して追跡されます。この動作については、「実際」の視聴者と内部テストや管理関連のビューを区別する目的で、意図的に設計されています(BC-22916)。

Publishing モジュール

なし

広告配信

VAST 広告期間フォーマット

VAST 応答で返される広告期間は、VAST 仕様で指定されている通り、hh:mm:ss 形式で指定しなければなりません。期間を 00:XX:00 ではなく XX として返すと、トラッキング URL が正しい時刻に発生しません(BC-25811)。

Ad タグ トランスレータ

AS2 用に開発された Ad Tag Translator SWF は、AS3 プレーヤでは使用できません。

バナー BEML コンポーネントによって動画広告が動画コンテンツの上に再生される

Banner コンポーネントを持つカスタム BEML プレーヤが、動画広告とバナーを持つ VAST 応答を取得すると、動画と動画広告が同時に再生され、動画コンテンツ上で広告が再生される場合があります。

対処策:バナーを持つ広告に使用するカスタム BEML プレーヤには、Banner コンポーネントではなく ExpandingBanner コンポーネントを使用してください(BC-28214)。

ExpandingBanner はフェード モードをサポートしない

ExpandingBanner BEML コンポーネントには animationType 属性があります。animationType の fade 値は正常に動作しません。

対処策:代わりに animationType="expand" を使用してください(BC-19816)。

Ad SWF を複数の動画やプレイリストで使用することは推奨されない

Ad SWF の開発では、displayAd() のそれぞれの呼び出しを 1 つの動画内の 1 つの広告呼び出しとして使用するようにしてください。そうでない場合は問題が発生する可能性があります。1 つの Ad SWF 呼び出しで複数の広告を呼び出す必要がある場合には、フォーラムにお問い合わせください。

全画面表示イベントが Ad SWF で使用できない

全画面表示イベントは Ad SWF で発生しません。

対処策:Video Cloud プレーヤ イベントの代わりに、Flash の全画面表示イベントを使用してください(BC-17274)。

ActionScript 3 でコンパイルされた Flash 9 広告クリエイティブでクリック タグが機能しない

ActionScript 3 または Flash 9 で作成されコンパイルされた Flash 広告クリエイティブは、Video Cloud プレーヤで再生されます。しかし、クリック タグ機能が使えません。このように Flash 広告クリエイティブで ActionScript 3 は完全にはサポートされていません。ActionScript 2 でコンパイルされた Flash 9 広告クリエイティブはサポートされています。

オーバーレイ広告での内部リダイレクトタグ問題

オーバーレイ広告形式および同期オーバーレイ広告形式のクリエイティブ URL にリダイレクト タグを使用しないでください(BC-24699)。

Media API

update_playlist に空の videoID 配列を渡すとエラーとなる

プレイリストからすべてのコンテンツを削除するために空の videoID 配列を update_playlist メソッドに渡すと、code 100: UnknownServerError が返されます(エラー内容を把握できる形では返されません)。また、プレイリストは変更されません(BC-17725)。

get_item_count=false の場合の total_count プロパティの値を変更

旧リリースでは、find_related_videos、find_videos_by_user_id、find_videos_by_campaign_id メソッドで get_item_count 引数に null か false を渡すと、total_count プロパティに返される値は 0 でした。この動作は、他の関連メソッドと矛盾していました。今回のリリースでは、この場合 total_count プロパティに対して -1 が返されるようになりました(BC-13332)。

MRSS read メソッドで動画へのパスが返されない

ユニバーサル配信サービスにより、Media 読み取り API メソッドを呼び出すことで、動画自体へのパスである FLVURL フィールドを取り出すことができます。ただし、Media API を MRSS 形式で返すように呼び出した場合(output=mrss 引数を使用)、FLVURL フィールドが返されない可能性があります。Media 読み込みメソッドを JSON 形式で返すよう呼び出した場合(output=json 引数を使用)、FLVURL フィールドが常に返されます(BC-23681)。

output=MRSS と fields の同時使用におけるエラー

Media API の read メソッドで output=MRSS と fields(または video_fields や playlist_fields)パラメータを同時に使用した場合、code 100: unknown error が返されます。MRSS 形式で出力する場合、fields パラメータを使って MRSS で返される fields を制限することはできません(BC-17039)。

read メソッドが返すリストで、参照 ID のコンマに問題がある

find_videos_by_reference_ids および find_playlists_by_reference_ids メソッドは、コンマを含む参照 ID を処理できません。

対処策:動画やプレイリストにおいて参照 ID でコンマを使わない。

配信およびフィード

名前が長すぎる YouTube 配信チャンネルを作成すると、何のメッセージもなく失敗する

[アカウント設定:配信設定] ページで YouTube チャンネルを設定する場合、チャンネル名の最大長は 255 文字になります。これより長い名前でチャンネルを作成すると、チャンネルは作成されませんが、それについて警告メッセージなどは表示されません(BC-27522)。

プレーヤ API


loadVideo 関数に関する問題、および新規に追加された cueVideo 関数

Video Cloud Player API には loadVideo という名前の関数があります。この関数は、プレーヤの再生領域で動画を再生することを目的としています。開発者はこの関数を使用することにより、カスタム コードを使用する特定の動画の再生を開始できます。現在この loadVideo 関数には、特定の条件下において動画がキューに登録されていても再生されないという既知のバグがあります。ブライトコーブの一部のパートナが、ユーザーに自動再生を開始しない静止状態の動画を表示するのにこのバグ動作を使用している可能性があることが判明しました。このため cueVideo という新しい API 関数が追加されました。この関数は loadVideo に似ています。ただし cueVideo 関数を呼び出した場合、ユーザーに対し静止状態の動画が表示されますが、自動再生は行いません。

loadVideo 関数におけるこのバグはすでに修正されています。したがって loadVideo を呼び出すと、常に動画の再生がすぐに開始します。動画をキューに登録しユーザーに再生を開始させたい場合は、cueVideo 関数を使用してください。loadVideo 関数のバグ動作に依存しているコードが存在する場合は、cueVideo 関数を使用するようにコードを修正してください。

システム フォントと setRotation および setAlpha を併用する場合の制約事項

setRotation とシステム フォントを併用した場合、回転された要素内のテキストが表示されなくなります。システム フォントを使用している TextLink に、setAlpha を使用して透明度を設定することはできません(BC-12947)。

VideoPlayer Module 内の videoChange イベントが削除された

VideoPlayer モジュールの videoChange イベントは削除されました。代わりにほとんどのケースで streamStart イベントを使用できます(BC-14359)。

Menu Module 内の showIconMenu 関数が showMenuPage 関数に置き換えられた

Video Cloud プレーヤにアイコン メニューがなくなったため、Menu モジュールの showIconMenu 関数は無効になりました。表示するメニューを指定するには showMenuPage を使用してください。

カスタム プレーヤおよび BEML(Brightcove Experience Markup Language)

複数動画プレーヤ テンプレートの自動連続再生

自動連続再生はプレーヤの設定の 1 つで、動画の再生が終了した直後にプレイリストの次の動画の再生が開始されます。1 つ以上のプレイリストに対応している任意の標準プレーヤ テンプレートを複製した場合、新たに作成されたプレーヤ テンプレートの自動連続再生はオン状態になり、そのテンプレートから作成されたプレーヤについては Publishing モジュールで自動連続再生をオフにできません。この問題は、以下の標準プレーヤ テンプレートから複製されたプレーヤ テンプレートに影響します。

  • Widescreen with Horizontal List
  • Widescreen with Vertical Video List
  • Widescreen with Video Text List
  • Video Player with Horizontal Video List
  • Tabbed Navigation 3.0
  • Compact Tabbed Navigation 3.0
  • Thumbnail Navigation
  • Video Player with Dropdown Navigation
  • Widescreen with Dropdown Navigation
  • Chromeless Video Player with Tabbed Playlists

この問題を回避するには、新たに作成されたプレーヤ テンプレートの List または TileList コンポーネントから

automaticAdvance="true"

を削除してください (BC-21330)。

埋め込みフォントがプレーヤ テンプレートで機能しない

埋め込みフォントがプレーヤ テンプレート内で使用されている場合、プレーヤはロードされません。プレーヤテンプレートで埋め込みフォントを使用しないでください(BC-18487)。

XML 属性内でスペースを使用しない

BEML プレーヤ テンプレートでは、XML 属性の中に余分なスペースを含めないでください。たとえば次のように記述します。

<element id="foo" />

次のように記述しないでください。

<element id = "foo" />

この例では等号の前後に余分なスペースがあります。このため、Publishing モジュールでプレーヤ テンプレートのスタイルを設定できません。

FTP バッチ プロビジョニング

キュー ポイントを削除する。FTP バッチ プロビジョニングを使用してキュー ポイントを削除する場合、キュー ポイントの ID を提供する必要があります。(文書化された)キュー ポイントの名前の提供は十分でなく必要ありません。動画のキュー ポイント ID を得るには、次のような Media API 呼び出しを使用できます。

http://api.brightcove.co.jp/services/library?command=find_video_by_reference_id&video_fields=cuepoints&reference_id=[動画の値]&token=[アカウントの読み出しトークン]

取得したキュー ポイント ID と共に、次のような行を含む FTP バッチ マニフェストを提出します。

<delete-cuepoint id="[VALUE FOR CUE POINT]" video-refid="[VALUE FOR VIDEO]"/>

あるいは、Media モジュールか Advertising モジュールを使用して、キュー ポイントを削除できます(BC-27079)。

Video Cloud App SDK for iOS

  • サポートされていないプロトコル。Apple メディアサービスはプロトコルの一部をサポートとしていません。たとえば RTMP プロトコルは Apple プレーヤで認識されず、アプリケーション デベロッパが処理すべき NSInvalidArgumentException を投げます。
    対処策:ストリーミング動画を RTMP URL と使用する場合は、ユニバーサル配信サービスを CDN に構成して引数 media_delivery=HTTP を Media API の呼び出しに追加します。ユニバーサル配信サービスの詳細をご覧ください(BC-22314)。
  • 着信。動画をダウンロードしている際、着信は直接ボイスメールに送られます。また動画の再生中に着信を拒否した場合、画面が消える場合があります。この問題は iPhone の動画アプリケーションに共通しており、Apple メディア フレームワークに関連している可能性があります(BC-21799、BC-21642)。
  • 地域フィルタリングされた動画。Video Cloud iPhone プレーヤでは動画の地域フィルタリングが機能しません。地域フィルタリングされた動画は、視聴者のロケーションに関わらず常にデバイスで再生されます(BC-22397)。
  • Video Cloud App SDK for iOS からの findPlaylist* 呼び出し。Video Cloud Media API への findPlaylist* 呼び出しから返された動画フィールドを取得するために、動画を playlist_fields 引数に含める必要があります(BC-22403)。

Video Cloud SDK for Android

  • レイアウトの問題が修正されました。バージョン 1.1.0 をダウンロードしてください。

ライブ動画

動画ストリーミング ソースがエンコード化された H.264 で、FTP バッチ マニフェストの video-codec パラメータを H264 に設定した場合、視聴者は再生不可能なストリームを受け取ります。これは「mp4:」がストリーム名の先頭に付加されるために起こります。

対処策:video-codec パラメータを「ON2」に設定します(BC-22105)。

メディア共有

ユニバーサル デリバリ サービス。共有元と共有先がユニバーサル デリバリ サービスに関して同一の設定をしていない場合、メディア共有による共有動画で問題が発生する場合があります。共有先が UDS を有効にしているのに共有元が有効にしていないと、コンテンツが利用できません。共有元が UDS を有効にしているのに共有先が有効にしていないと、UDS に対する Media API 要求は失敗します。

対処策:ユニバーサル デリバリ サービスを両方のアカウントで有効にします。

レポートとアナリティクス

日付を 2009 年 8 月 1 日より前に設定することに関しての問題

レポート用にタイムゾーンをデフォルトのタイムゾーン以外に設定した場合、Video Cloud Studio レポート ページに 2009 年 8 月 1 日より前の日付を設定できません。対処策:アカウントのタイムゾーンを PST に設定します(BC-22450)。

  • タイムゾーンを太平洋標準時刻(PST)に設定した場合、開始日の選択で最も早い日付に制約がありません。
  • 所在地が日本でタイムゾーンを日本標準時に設定している場合、設定可能な最も早い開始日は 2009 年 2 月 1 日です。
  • その他のケースでは、設定可能な最も早い開始日が 2009 年 8 月 1 日となります。

Analytics モジュールのエンゲージメント レポートにおける、Tremor Media Acudeo との併用での矛盾について

Tremor Media Acudeo をプレーヤのソースとして使用すると、エンゲージメント レポートの 2 つのエリアに表示される動画ビューの数が違うことに気づきます。エンゲージメント レポートの一番上のデータ グリッドに表示されている動画ビューの数は、動画がロードされた回数を正確に表しています。ただし現在の Tremor との統合の関係で、エンゲージメント再生や折れ線グラフのエリアには、データ グリッドより少ない回数が表示される可能性があります。データ グリッドと折れ線グラフ エリアに表示される動画ビューが異なるのは、ユーザーが動画広告のプレロールが終わる前に動画を中止したことが原因です。

帯域のプレビューが「不明な動画」として分類される

Media、Advertising、あるいは Analytics モジュールで動画をプレビューすると、その動画の名前で帯域の使用が追跡されません。Video Cloud Studio で動画帯域幅の使用レポートを実行した場合、プレビュー モードで動画ファイル再生中に生じた帯域幅は、動画名が「不明」の動画に対して追跡されます。この動作については、「実際」の視聴者と内部テストや管理関連のビューを区別する目的で、意図的に設計されています(BC-22916)。

エンゲージメント レポートのテーブルおよびグラフ内におけるビュー回数の違い

Analytics モジュールのエンゲージメント レポートでは、テーブルのビュー回数がグラフのビュー回数と異なって表示される場合があります。テーブルのビューの合計数が、エンゲージメント グラフの 0:00 ポイントにおけるビュー回数より多くなります。これは、プレロール広告あるいはバンパを動画に対して有効に設定している場合、一部の広告の統合で生じる場合があります。テーブルのビュー合計数に収集されたイベントは動画ロードで生じます。エンゲージメント グラフの 0:00 ポイントに表示されるビューは、動画自体の開始を表しています。プレロール広告またはバンパの開始から動画の開始までの間に視聴者がドロップオフした場合、これらの視聴者はテーブル内のビュー合計数に含まれるが 0:00 ポイントにおけるビューには含まれない可能性があります(BC-22280)。

Brightcove コンソール

Brightcove コンソールは、2008 年 9 月に Brightcove 3 がリリースされるまで使用されたグラフィカル ユーザー インターフェースです。コンソールは今後保守やサポートが行われず、また、Video Cloud の現在のプレーヤは多くの強化された機能を提供しています。したがって、ActionScript 2 プレーヤに代わって、最新バージョンの Video Cloud で作成したプレーヤを使用されることを強く推奨します。

長いタグ

Brightcove 4.1 リリースでは、タグの長さを 64 文字から最長 128 文字に拡大しました。ただし、Brightcove コンソールがこの新たな上限文字数を反映するようには修正されていないため、64 文字よりも長いタグを作成することはできません。また、Brightcove コンソールを使用して、64 文字よりも長いタグに基づく自動ラインナップを作成することもできません。

対処策:Brightcove コンソールではなく、Video Cloud Studio を使用してタグを作成してください(KNOW-436)。