Media API で TubeMogul OneLoad のフィードを作成する

Product
Video Cloud
対象となる役割
開発者
バージョン
Brightcove 5
モジュール
Media API
エディション
Pro, Enterprise

このトピックでは、Brightcove Media API の読み込みメソッドを使用して、TubeMogul OneLoad 配信サービスの自動フィードを作成する方法を説明します。

TubeMogul OneLoad は、Brightcove メディア ライブラリから、YouTube、MySpace、Facebook、Twitter、Yahoo! Video、Viddler など、多くの動画サイトやソーシャル ネットワーキング サイトに動画を配信するためのサービスです。Brightcove Media API を使用すると、TubeMogul を通して動画の幅広い配信を自動化する、動画のフィードをメディア ライブラリから作成できます。TubeMogul OneLoad について詳しくはこちらを参照してください。

要件

Brightcove アカウントから TubeMogul にフィードを設定するには、以下が必要です。

  • TubeMogul のアカウントを設定する必要があります。TubeMogul にサインアップします。MRSS を使用した TubeMogul へのコンテンツ送信は、通常は追加費用が必要なプレミアム TubeMogul 機能です。ただし、Brightcove パブリッシャは無料でアクセスできます。TubeMogul のアカウントにサインアップした後、Brightcove のパブリッシャ ID と、TubeMogul アカウントをセットアップするために使用する電子メール アドレスを記載した電子メールを support@tubemogul.com に送信するだけです。TubeMogul は、追加ビデオ配信サービスのためにサービスのいくつかの層を提供します。Tube Mogul の機能についての詳細をご覧ください。
  • TubeMogul アカウントで、Upload Profiles ページを使用して、動画サイトやソーシャル ネットワーキング サイトへのアカウントにアクセスするためのプロフィールを設定します。
  • Brightcove アカウントでカスタム メタデータ フィールドを設定可能にする必要があります。この機能は Brightcove Pro エディションと Enterprise エディションのパブリッシャにのみ利用可能です。
  • 動画を TubeMogul フィードに含めるには、動画にアクセス可能な動画アセット URL が必要です。つまり、アカウントが、プログレッシブ ダウンロード アカウントであるか、ユニバーサル デリバリ サービスが有効なストリーミング アカウントでなければなりません。コンテンツ配信オプションおよびユニバーサル デリバリ サービスについての詳細をご覧ください。
  • 動画アセット URL を取得するには、URL アクセスを備えた Media API 読み込みトークンが必要です。Media API トークンの取得についての詳細をご覧ください。

手順の概要

Brightcove メディア ライブラリから TubeMogul へフィードを設定する主な手順は、次のとおりです。

  1. tm_category という名前のアカウントにカスタム メタデータ フィールドを作成します
  2. TubeMogul のカテゴリの 1 つに各動画のカスタム tm_category フィールドの値を設定します
  3. 各動画の tags フィールドの値を設定します
  4. 引数 output=tm を使用して、フィード用の Brightcove Media API 読み込みメソッド コマンドを作成します
  5. TubeMogul にフィードを送信します

tm_category カスタム フィールドを設定する

tm_category という名前のアカウントにカスタム メタデータ フィールドを設定する必要があります。カテゴリ名の特定のリストの 1 つ(のみ)に TubeMogul カテゴリを設定する必要があるので、このカスタム メタデータ フィールドには List タイプを使用します。リスト値には、TubeMogul に有効なカテゴリを使用します。有効なカテゴリは、Arts、Comedy、Entertainment、Music、News、Science、Sports、Travel、Video、Games、Animals、Pets、Autos、People、How To、Instructional、Commercials、Promotional、Family、および Kids です。tm_category フィールドに無効な値(空白を除く)が設定されると、動画はカテゴリが Entertainment として扱われます。

tm_category カスタム フィールドを追加する

図 1 tm_category カスタム フィールドを追加する

カスタム フィールドの内部名は tm_category でなければなりません。表示名は何でも構いません。この例では、TubeMogul category としました。

カスタム メタデータ フィールドの使用については、カスタム メタデータを設定するをご覧ください。カスタム メタデータ フィールドの設定に関する具体的な情報については、カスタム メタデータ フィールドを作成するをご覧ください。

動画の tm_category 値を設定する

YouTube などのサイトは、各アップロードにカテゴリを要求するので、各動画のカテゴリを格納するカスタム メタデータ フィールドを設定する必要があります。カスタム tm_category フィールドに値を持つ動画だけを TubeMogul OneLoad フィードに返すことができます。このフィールドに有効な値が入るように、フィードに含めたい全動画を編集する必要があります。カスタム tm_category フィールドを編集する方法は、いくつかあります。

  • Media モジュールで同じカテゴリに属する複数の動画を選択し、それらを編集します。動画にすでに存在するメタデータによっては、タグや名前、プレイリストで動画をソートし、同じカテゴリに属する動画を識別できる場合あります。Media モジュールで tm_category カスタム フィールド値を選択する
    図 2 Media モジュールで tm_category カスタム フィールド値を選択する
  • FTP バッチ プロビジョニングを使用して、カスタム tm_category フィールドを設定します。overlay_update 属性を使用して、動画の既存のメタデータへの上書きを防ぎます。
  • Media API 書き込みメソッド update_video を使用します。

各動画の tags フィールドの値を設定する

多くのビデオ配信先サイトでは動画にタグを含める必要があります。したがって、動画を TubeMogul フィードに含めるには、各動画の tags フィールドに、何か値を設定する必要があります。タグは、視聴者が動画を探すのに役立ち、どの動画が「関連動画」であるかも判断できます。tags の値に何を選ぶかは、動画の内容や目的によります。出演者、作品(歌、映画、ショー)、製品の名前など、動画の活動や内容を示すタグだけでなく、ブランド関連のタグを含めることもできます。

Media API メソッドを使ってフィードを作成する

フィードは、1 つ以上の Media API 読み込みメソッド呼び出しをベースにします。プレイリストやタグなどの変数ごとにカスタマイズされた、複数のフィードを作成できます。たとえば、ブランドやショーごとに別々のフィードを作成したい場合があります。

Media API 呼び出しには、commandtokenmedia_deliveryoutput という、4 つの必須の引数があります。

command 引数は、どの Media API メソッドを使用するかを指定します。どの API メソッドを使用するかは、どの動画をフィードに入れたいかによります。動画をすべて入れたい場合、find_all_videos メソッドを使用し、コマンドは次のようになります。

http://api.brightcove.co.jp/services/library?command=find_all_videos&token=01234.&media_delivery=http&output=tm

token 引数では、URL アクセスを備えた Media API 読み込みトークンを Brightcove アカウントに使用します。Media API トークンの取得についての詳細をご覧ください。

TubeMogul フィードは、Flash ストリーミング配信ではなくプログレッシブ ダウンロードを必要とするので、media_delivery 引数は http に設定します。

output 引数は、Media API メソッドからの出力形式を指定します。output 引数の値を tm に設定すると、Media API 読み込みメソッドは、TubeMogul OneLoad で機能するようカスタマイズされた MRSS の形式で返します。次の規則に従います。

  • アクティブな動画のみを返します。
  • tm_category という名前のカスタム フィールドに値がある動画のみを返します。フィードは、media:category MRSS 要素でこのフィールドの値を表示します。
  • タグが定義された動画のみを返します。フィードは、media:keywords MRSS 要素で動画のタグの値を表示します。
  • 動画の creationDate でフィードの動画を並べ替えます。フィードは、動画の pubDate MRSS 要素に ISO 8601 形式で creationDate を表示します。

TubeMogul にフィードを送信する

フィード URL を TubeMogul に渡します。これは、完全な Media API メソッド呼び出しの形式を取ります。TubeMogul OneLoad ユーザー インターフェースで、MRSS Feeds ページに移動し、[Feed URL] フィールドに Media API メソッド呼び出しを入力します。

TubeMogul は、pubDate フィールドを使用して、フィードにすでに含まれる可能性がある古い動画を除外します。

タグ
配布, フィード, TubeMogul