このトピックでは、Media モジュールでどのように動画プロパティを編集するかを学習します。
Media モジュールでは、1 つの動画のプロパティの編集ができ、また複数動画を選択して、選択したすべての動画のプロパティを一括で編集することができます。同時に編集できる動画数は 100 件までです。これにより、大量の動画がある場合に、大幅に時間を節約することができます。
Media モジュールにまだ慣れていない場合は、「Media モジュールの基礎」を参照してください。Media モジュールの概要および起動方法を説明しています。
このトピックには、Media モジュールで異なる動画プロパティを編集する方法について説明する以下のセクションが含まれます。
動画のプロパティを編集するには、次の手順を行います。
[編集] ボタンの上向き矢印をクリックすると、特定の動画プロパティ セット([基本情報]、[広告と配信方法]、[スケジュールと閲覧制限]、または [ロゴ オーバーレイ])のダイアログ ボックスを直接開くことができます。
また、詳細ペインで特定のプロパティに対する [Edit] リンクまたはアイコンをクリックすると、そのプロパティ値を修正するためのダイアログ ボックスが開きます。詳細ペインからダイアログ ボックスを開いた場合、データ グリッドで複数の動画を選択していたとしても、詳細ペインに表示されている動画のプロパティ値しか修正できないことに注意してください。
注:動画のプロパティ値を修正した場合、その修正内容は、各プレイリスト内にあるその動画のすべてのインスタンスに適用されます。
[動画の編集:基本情報] ダイアログ ボックスで、値を修正するプロパティを選択するには、そのチェックボックスをオンにするか、またはそのフィールド内をクリックします。選択したプロパティは、見やすいように強調表示されます。値を指定または修正できるプロパティは次のとおりです。

動画プロパティにタグを追加して、スマート プレイリストを作成
基本プロパティの編集の完了後に、[保存して閉じる] をクリックします。他のプロパティも編集したい場合は、[配布]、[スケジュールと閲覧制限]、[ロゴ オーバーレイ]、[動画ファイル]、または [キュー ポイント] のいずれかを選択します。
現アカウントに対して広告が有効になっている場合、[動画の編集: 広告と配信方法] ダイアログ ボックスで、動画に対する広告ポリシと配布ポリシを定義すること、およびバンパを割り当てることができます。
視聴者が選択された動画を見たときに広告を表示するかどうかを選択できます。広告を表示する場合には、選択された動画に対して広告要求を強制できます。
注:これらの設定は、Advertising モジュールからでも可能です。Media モジュールでの選択は、Advertising モジュールでの選択と同じ影響を動画に及ぼし、その逆の場合も同様であることを了解しておいてください。どちらのモジュールから設定したかにかかわらず、広告設定は共有されます(つまり、それらは同じ設定です)。2 つのモジュールのどちらでも、これらの設定を表示または編集できます。あるモジュールでこれらの設定に変更を加えた場合、他のモジュールにも変更が反映されます。
動画およびプレーヤに対する広告ポリシを修正するには、Advertising モジュールを使用します。
バンパを設定すると、選択した動画の本編が再生される前に、その動画のショートクリップが再生されます。
バイラル共有を許可するかどうかを指定できます。バイラル共有では、視聴者は自分のプレーヤから個々の動画をシンジケートできます。また、これは、プレーヤの「コードの取得」および「共有」ボタンを有効化するのに必要な設定です。バイラル共有を禁止するには、[配布オプション:この動画でバイラル配布を許可する] で [いいえ] を選択します。
広告および広告用のキー/値ペアをプレーヤ レベルで有効にするには、Advertising モジュールを使用します。詳細は、「プレーヤに広告ポリシを設定する」を参照してください。バンパをプレーヤ レベルで割り当てるには、Publishing モジュールを使用します。詳細は、「Publishing モジュールでプレーヤの設定を編集する」を参照してください。
動画公開期間設定機能と地域フィルタリング機能は、Video Cloud Express エディションでは利用できません。公開期間プロパティの編集ができるように、Video Cloud アカウントをアップグレードしたい場合、ブライトコーブにお問い合わせください。
[公開期間] タブで、動画公開期間を設定するには、開始日時、終了日時、またはその両方を選択します。たとえば、特定の日時に動画の公開を開始し、公開期限を設けないようにすることができます。デフォルトでは、動画には公開期間は設定されておらず、動画がアクティブになると直ちに無期限で公開されます。[公開期間] タブには、ユーザープロファイル用に設定されたタイムゾーンが表示されます。このタイムゾーンは、Video Cloud Studio の [ホーム] ページから [プロフィール] 設定ページで変更できます。
現アカウントに対して地域フィルタリングが有効になっている場合、[公開期間] タブを使って、動画公開地域を限定することができます。詳細は、「動画の地域フィルタリング」を参照してください。
ロゴ オーバーレイを割り当てた場合、再生領域の隅にロゴが表示されます。ロゴ オーバーレイを指定 Web サイトにリンクすることもできます。ロゴ オーバーレイを有効にしている場合、[動画の編集: ロゴ オーバーレイ] ダイアログ ボックスで次のプロパティ値を修正できます。
ロゴ オーバーレイは、Video Cloud Studio の [アカウント設定] ページを使用して、アカウント レベルで設定することもできます。ロゴ オーバーレイをアカウント レベルで設定し、動画にもロゴ オーバーレイを設定している場合、動画に設定されたロゴ オーバーレイが表示されます。アカウント レベルのロゴ オーバーレイは表示されません。
また、動画をアップロードしトランスコードするときに動画にバーンイン ロゴを追加するように、アカウントを設定できます。動画にバーンイン ロゴとロゴ オーバーレイの両方を設定することは、ほとんどありません。したがって、すでにバーンイン ロゴが設定されている動画にはロゴ オーバーレイを追加しないでください。Media モジュールで動画をプレビューすると、動画にバーンイン ロゴが追加されているかを確認できます。
この例で示すように、プレーヤ API を使用してロゴ オーバーレイの追加や制御もできます。
各動画には 1 つ以上の動画ファイルが存在します多重ビットレート ストリーミングを使用する場合には、複数の可能性もあります。動画を作成した後に動画ファイルを交換することができます。
動画の動画ファイルを変更するには、次の手順を行います。

図 2. 動画編集画面
動画ファイルを置き換えると、以前に設定したキュー ポイントおよび動画の多重ビットレート ストリーミングのレンディションは、すべで削除されます。
この機能は、Video Cloud が現在、この動画のレンディションをトランスコード化している場合、無効となることにご注意ください。
動画ファイルの置き換えの他の方法については、「既存の動画を再エンコードする」を参照してください。
プログレッシブ ダウンロードまたはユニバーサル デリバリ サービスによって配信された動画のレンディション ファイルを Video Cloud Media モジュールからダウンロードできます。Video Cloud にアップロードされた動画をダウンロードするには、次の手順を行います。

注:複数のレンディションをアップロードしたときに [H.264 ソースファイルをレンディションに追加] を選択した場合には、Video Cloud に最初にアップロードした H.264 動画のコピーをダウンロードできます。この場合、解像度が最高である最大のレンディションを選択してください。詳細は、「Media モジュールを使用して動画をアップロードする」を参照してください。
[動画の編集: キュー ポイント] の編集画面では、動画のキュー ポイントを追加または削除できます。詳細は、「Media モジュールでキュー ポイントを設定する」を参照してください。
動画をアクティブ化するには、アクション ツールバーの [アクティブ化] をクリックします。動画を非アクティブ化するには、[非アクティブ化] をクリックします。アクティブ化または非アクティブ化する動画は、1 本のみ選択することも、複数本選択することもできます。メディア ライブラリ内の動画の左側にあるアイコンによって、その動画がアクティブであるかどうかを確認します。動画を非アクティブにしても、メディア ライブラリ内およびプレイリスト内から削除されることはありませんが、非アクティブである動画はどのプレーヤでも再生できません。
動画をメディア ライブラリから削除するには、その動画を選択し、アクション ツールバーの [削除] をクリックします。ダイアログ ボックスが開くので、[削除] をクリックします。複数本の動画を一括削除することもできます。
詳細ペインからも、動画のプロパティ値を修正するためのダイアログ ボックスを開くことができます。

図 4. 詳細ペインで動画のプロパティ値を修正する
[編集] または横にあるアイコンをクリックし、次のプロパティ値を修正します。
次の点にご注意ください。