Video Cloud App SDK for Android の基礎

Product
Video Cloud
対象となる役割
開発者
バージョン
Brightcove 5
エディション
Express 499, Pro, Enterprise

このドキュメントは、Android デバイス プラットフォームに Video Cloud 動画を配信するための Android ネイティブ アプリケーションの独自開発に使用する、Video Cloud App SDK for Android に関して説明しています。この「基礎」編のほかに、以下のドキュメントも確認してください。

Video Cloud App SDK for Android は、Video Cloud Media API を採用し、Android デバイス上のカスタム Video Cloud 動画プレーヤで動画を再生するための Java ライブラリです。Media API は、Video Cloud の動画やプレイリスト API に対して Java インターフェースを提供します。

Android の市場と Android プラットフォームの拡大に伴い、モバイル メディアへの需要は成長し続けています。この SDK を使ってネイティブ Android アプリケーションを作成することにより、他に類のないエクスペリエンスを作り出し視聴者に提供できます。動画コンテンツやメタデータのアクセスや取得を SDK を使って容易に行えるため、視聴者に合わせてアプリケーションを容易に調整し、ブランドを常に見せることにより視聴者の身近なものとすることができます。

Video Cloud App SDK for Android は、オンデマンド動画をサポートしますが、ライブ ストリーミング動画をサポートしないことに注意してください。

Android アプリケーションの構築を考える場合、モバイル配信用の動画コンテンツの準備は早過ぎることはありません。「モバイル配信用に動画をエンコードする」で詳細をご覧ください。

このリリースの Video Cloud App SDK for Android には、Android SDK バージョン 1.5 以上が必要です。

プロジェクトをテストする前に、AndroidManifest.xmlandroid.permission.INTERNET 権限を追加したことを確認してください。追加していない場合には、真っ黒な画面が表示されます。

Video Cloud App SDK for Android をインストールする

Video Cloud App SDK for Android をインストールするには、以下の手順を行います。

  1. Video Cloud App SDK for Android の概要のリンクから SDK の zip ファイル 2 つをダウンロードします。
  2. Android プロジェクトを新規作成するか、既存プロジェクトを開きます。
  3. 「プロジェクトに新規ライブラリを追加する」オプションを選択します。
  4. 「プロジェクトのビルド パスに External JAR を追加する」オプションを選択します。
  5. 「lib」という表示のフォルダ内にある Video Cloud Media API zip で配信されている bc-mediaapi-sdk.jar ファイルを選択します。
  6. 「lib」という表示のフォルダ内にある Video Cloud Android Player zip で配信されている bc-android-player-sdk.jar ファイルを選択します。
  7. プロジェクト設定を保存して閉じます。

Media API の使用

MediaAPI クラスは Video Cloud Media API クラスすべてに対するファサードです。したがってデベロッパは、必要な呼び出しすべてに対しインスタンスを 1 回だけ作成します。

Logger APILogger = Logger.getLogger("BCAndroidAPILogger");
ReadAPI readAPI = new ReadAPI("MyApiToken");
readAPI.setLogger(APILogger);

BCVideoBCPlaylist、または BCItemCollection を返す BC Media API を呼び出します。setLogger() 関数は、アプリケーションのリリース済みビルド用に最適なものではありませんが、開発中のデバッグの際に便利です。

Media API のコード例

import com.brightcove.mobile.mediaapi.ReadAPI;

public static final String MY_READ_TOKEN YOUR READ TOKEN;

Logger APILogger = Logger.getLogger("BCAndroidAPILogger");
ReadAPI readAPI = new ReadAPI(MY_READ_TOKEN);
readAPI.setLogger(APILogger);

//ユーザーのアカウントにある ID:1234 の動画を返す
EnumSet<VideoFieldEnum> videoFields = VideoFieldEnum.createEmptyEnumSet();
videoFields.add(VideoFieldEnum.ID);
videoFields.add(VideoFieldEnum.NAME);
videoFields.add(VideoFieldEnum.RENDITIONS);
videoFields.add(VideoFieldEnum.FLVURL);

try{
   Video video = readAPI.findVideoById(1234, videoFields, null);
} catch(Exception e){
   String msg = e.getMessage();
} 

プレーヤ コンポーネントの使用

BCPlayerView クラスは、動画を再生および停止できる公開コンポーネントです。

BCPlayerView player;
player = (BCPlayerView) findViewById(R.id.player);

player.load(pVideo); //Media API を介して取得された動画、タイプは Video
player.start(); 

デベロッパは、XML を使ってレイアウトに BCPlayerView を埋め込む必要があります。例を示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout 
     xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" 
     android:layout_width="fill_parent"
     android:layout_height="fill_parent"
     android:gravity="center">

  <com.brightcove.mobile.android.BCPlayerView
     android:id="@+id/player"
     android:layout_width="fill_parent" 
     android:layout_height="fill_parent" 
     android:gravity="center"> 
  </com.brightcove.mobile.android.BCPlayerView> 

</LinearLayout>

Video Cloud Player SDK のコントロール類を実装するのに、コンポーネントを配置するためにレイアウト XML が使用され、イベント コールバックの処理やビュー状態の管理にビューの Java コードが使用されます。プレーヤのコントロール類はカスタム レイアウトを使用するので、Android の MediaController クラスは使用されません。プロジェクトでプレーヤのコントロール類を利用するため、Video Cloud Player SDK の res/ フォルダにある全ファイルを、プロジェクトの res/ フォルダにコピーしてください。

サポートが必要な場合あるいは質問がある場合は、フォーラムにアクセスしてください。また、Video Cloud App SDK for Android については Twitter(http://twitter.com/bcandroidsdk)でもフォローできます。電子メールによるモバイル SDK に関する最新情報や発表の配信に登録することもできます。

タグ
Android, Droid, モバイル