Video Cloud アカウントを開設するときには、コンテンツ配信をストリーミングで行うか、プログレッシブ ダウンロードで行うかを選択します。(「コンテンツ配信オプション」で、これらの異なるオプションについて詳細をご覧ください)。ストリーミング配信には多くのメリットがありますが、ポッドキャストやモバイル動画のように、コンテンツをプログレッシブ ダウンロードで配信しなければならないケースもあります。Video Cloud のユニバーサル デリバリ サービス機能ではこの両方が可能です。
このドキュメントでは、ストリーミング アカウントからプログレッシブ ダウンロードによってメディアを配信する方法を説明します。最初に、以下の操作が必要です。
ユニバーサル デリバリ サービス(UDS)が利用できるのは、Video Cloud のストリーミング コンテンツ配信ネットワーク(CDN)を配信に使用するストリーミング アカウントとして、アカウントがセットアップされている場合だけです。自身の BYO(Bring Your Own)CDN を使用している場合、CDN プロバイダは、ストリーミング アセットに HTTP パスを提供するように、ご利用のアカウントを構成する必要があります。その後、ユニバーサル デリバリ サービスを有効にするため、この新しいパスでアカウントを更新するように、ブライトコーブ カスタマ サポートに依頼してください。
アカウントがプログレッシブ ダウンロードを使用するように設定されている場合、UDS は関係がありません。動画は必ず HTTP によって配信されます。
UDS ではリモート アセットを使用できないことに注意してください。
アカウントをユニバーサル デリバリ サービス向けに設定すると、配信の HTTP アクセスを有効にできます。

図 1 メディアへの HTTP アクセスを有効化する
ユニバーサル デリバリ サービスを有効にすると、この設定は、アカウントの既存のストリーミング動画および以後アカウントに追加されるすべての動画に適用されます。
アカウントをユニバーサル デリバリ サービス向けに設定し、HTTP によるメディア配信を有効にすると、Media API を使用して、HTTP によって動画を配信できます。これには、Media API 読み込みメソッドをオプションの media_delivery=http 引数と共に使用します。例:
http://api.brightcove.co.jp/services/library?command=find_video_by_id&video_id=149210661776 &video_fields=name,shortdescription,FLVURL&media_delivery=http&token=0Z2dtxG1bB0usDPY8E.
この例は実際には作動しません。URL アクセスが有効な自身の読み込みトークンおよび Video Cloud アカウントに存在する動画 ID と置換する必要があります。