動画から静止画像をキャプチャする

Product
Video Cloud
対象となる役割
パブリッシャ
バージョン
Brightcove 5
モジュール
Media モジュール
エディション
すべて

このトピックでは、動画からサムネイル画像および静止画像を作成する方法を学習します。

 

現アカウントにある動画にサムネイル画像および静止画像を割り当てることができます。これは、視聴者に動画コンテンツを「販売する」際に役立ちます。また、視聴者がプレイリストで視聴したい動画を選ぶ場合にも役立ちます。

動画からサムネイルと静止画像を作成する方法は、いくつかあります。画像を割り当てるには、その動画に対する [動画の編集: 基本情報] ダイアログ ボックスを使用できます。または、Media モジュールの画像キャプチャ ツールを使用して、動画からこれらの画像を作成できます。さらに、Media モジュールを使用して画像をアップロードしたり、FTP バッチ プロビジョニングまたは Media API を使用して動画に画像を割り当てることもできます。

プレーヤに割り当てる画像は、次の領域に表示されます。

  • サムネイル画像はメディア モジュールに表示されます。また、Tabbed Navigation プレーヤおよび Widescreen with Horizontal List プレーヤなどの、プレイリスト タブまたは動画リスト コンポーネントにも表示されます。
  • 静止画像は、動画再生の開始前または終了後に、動画プレーヤの再生領域に表示されます。
  • カスタム プレーヤ テンプレートまたは Media API を使用する場合、サムネイル画像および静止画像をその他の場所に表示できます。静止画像およびサムネイル用に、動画から作成した同じ画像を使用できます。同様に、静止画像とサムネイルに異なる画像を使用することもできます。3 つ目のオプションは、静止画像およびサムネイルに(グラフィック ソフトで作成したプロモーション画像など)別のソースから取得した画像を使用することです。

このトピックでは、次の点について学習します。

Media モジュールで画像キャプチャ ツールを使用する

Media モジュールには画像キャプチャ ツールが備わっています。このツールを使用して、動画のフレームからサムネイル画像と静止画像を作成することができます。画像キャプチャ ツールは、プログレッシブ ダウンロード アセットおよびストリーミング アセットの両方に利用できます。

画像キャプチャ ツールを使用するには、次の手順を行います。

  1. Media モジュールで、画像を作成したい動画を選択します。
  2. [詳細] ペインのプレビュー/キャプチャ領域をクリックします。
  3. プレビュー/キャプチャ領域で、進行バーのコントロールを使用してキャプチャしたいフレームを表示するか、または、目的のフレームまで動画を再生します。
  4. (任意)[プレビュー] ウィンドウの右上にあるドロップダウンを使用して、静止画像を取得したいレンディションを選択します。動画に複数のレンディションがある場合、選択したレンディションが、画像のサイズや質に影響することがあります。画像サイズの制御方法についてはこちらを参照してください。
    レンディションの選択
  5. (任意) [枠に合わせる] を選択します。[枠に合わせる] オプションを使用するのは、キャプチャする画像のサイズがプレビュー/キャプチャ領域より小さい場合です。このオプションを使用した場合、プレビュー/キャプチャ領域のサイズに合わせて動画がプレビューされるので、動画からキャプチャした画像の周囲に黒の枠線が付くことはありません。
  6. [キャプチャ] をクリックします。
  7. [静止動画] または [サムネイル]、あるいはその両方を選択します。作成する画像ファイルの名前を入力することもできます。
  8. [保存して閉じる] をクリックします。[保存して閉じる] をクリックすると、詳細ペインのプレビュー/キャプチャ領域に、「画像を処理中...」というメッセージが表示されます。

処理が終了すると、新しいサムネイル画像または静止画像は、動画に関連付けられます。キャプチャした画像が Media モジュールに表示されるのは、[最近のアップロード] などの別のビューを選択したとき、または [更新] ボタンをクリックしたときだけです。処理されると、新しいサムネイル画像は、Media モジュールのデータグリッドにあるサムネイル列に表示されます。静止画像は、[詳細] ペインに表示されます。動画の [動画の編集: 基本情報] ダイアログ ボックスには両方が表示されます(削除または置き換えができます)。

画像のアスペクト比

デフォルトでは、静止動画のアスペクト比は、アップロードした動画と同じになります。たとえば、アスペクト比が 16:9 の動画をアップロードした場合、静止動画も 16:9 で表示されます。静止動画画像のアスペクト比を変更することはできません。

サムネイル画像のアスペクト比は変更可能です。デフォルトでは、サムネイル画像は、すべてのアップロードされた動画で 4:3 となります。これは、4:3 のアスペクト比が Video Cloud 標準プレーヤ テンプレートで表示されるサイズとなるためです。 16:9 のサムネイル画像を作成した場合は、次の手順を行います。

  1. サンプル サムネイル画像の [トリミング] アイコンをクリックします。
  2. ウィンドウの下部に表示された比率コントロールで、サムネイル画像のアスペクト比を 4:3 または 16:9 に設定します。
  3. サムネイル画像のアスペクト比調整が完了後に、[完了] をクリックします。

サムネイルをトリミングする

サムネイル画像をトリミングするには、次の手順を行います。

  1. サンプルのサムネイルをクリックして、サムネイルのトリミング機能を呼び出します。
  2. 透明な箱をドラッグして、トリミングしたい領域を選択します。
  3. トリミングする場所のサイズを変更するには、ウィンドウの左下に表示されたスライダを使用します。スライダを左にドラッグするとボックスが縮小し、右へドラッグするとボックスが拡大します。
  4. トリミングする場所を選択し、[完了] をクリックします。
  5. トリミング後の画像はサンプル サムネイル画像として表示されます。

サムネイル トリミング ツール

 

アップロード時に画像を自動作成する

アップロードに Media モジュール、バッチ プロビジョニング機能、または Media API のいずれを利用するかにかかわらず、FLV 形式でない動画をアップロードすると、トランスコード プロセスの中で、その動画ファイルからサムネイル画像と静止画像が自動作成され、その動画に割り当てられます。選択される画像は、その動画の 50% のマークにあるフレームです。これらの画像を自分で選択した他の画像を交換できます。それには、画像キャプチャ ツール、または Media モジュールの [動画の編集] ダイアログ、あるいは Media API の add_image メソッドを使用します。

関連トピック

サムネイルと静止画像を作成した後、またはトランスコーディング中に自動的にそれらを作成した後、画像のトリミングやサイズ変更をすることができます。同様に、他のソフトウェアを使用して、サムネイルや静止画像を作成することもできます。さらに、Media API を使用して動画にサムネイルおよび静止画像を追加できます。これらのトピックは次で説明します。

タグ
images, 静止画像, サムネイル