このトピックでは、プレーヤの設定を変更する方法について説明し、プレーヤで変更できる様々な設定を概観します。
Publishing モジュールの [設定の編集] ダイアログ ボックスでは、名前、アクセスまたは API の制限、ホスティング オプション、地域フィルタリング、検索オプション、説明文、動画プロモーション ツールなど、プレーヤのさまざまな設定や変更が可能です。
プレーヤをまだ作成していない場合、「Studio ジャンプスタート: Brightcove プレーヤを初めて作成する」にある指示に従って、作成してください。または、「Brightcove Studio の基礎」を参照して、Brightcove Studio の概要を把握してください。
このトピックでは、次の点について学習します。
プレーヤ設定を構成または編集するには、以下の手順を行います。
[設定の編集] ダイアログ ボックスには、選択したプレーヤの主要コンポーネントに応じて、個別のタブに編集オプションが表示されます。たとえば、タブ形式のナビゲーション付きテンプレートでは、5 つのタブが表示されます。

図 1 [設定の編集] ダイアログ ボックス
どのタブが表示されるかは、編集中のプレーヤの機能により異なります。たとえば、動画プレーヤには動画リスト コンポーネントがないため、[設定の編集] ダイアログ ボックスに [動画リスト] タブは表示されません。
[グローバル] タブでは、選択したプレーヤの以下の設定を変更できます。
プレーヤを識別するための名前です。使用する人が識別しやすいように明確で、プレーヤを説明するような名前にしてください。名前はスペースを含めて最大 80 文字です。1 つまたは複数のプロモーション機能が明示的にオフにされていない限り、一般の検索エンジンとメール共有でプレーヤ名が公開されます。バイラル プロモーションで詳細を説明します。
プレーヤの説明文で、スペースを含めて最大 256 文字入力できます。前述のプロモーション機能がオフにされていない限り、一般の検索エンジンとメール共有でこの説明文が公開されます。プレーヤの説明を使用して、検索エンジンによる動画コンテンツの検索やインデックス付けに役立てます。
[ブライトコーブ URL でホスト]: このオプションを選択すると、特別に Web アドレスを指定しなくてもプレーヤを使用できます。
[お客様の URL でホスト]: プレーヤのパブリッシング コードをコピー & ペーストするページの URL を指定します。http:// または https:// も入力してください。[編集の設定] ダイアログ ボックスでは入力した URL に対して妥当性のチェックが行われ、この妥当性チェックをクリアしない URL を保存することはできません。プレーヤへのリンクが、link.brightcove.co.jp ではなくお客様の Web サイトを指すように、この設定の使用を推奨します。
[ActionScript/JavaScript API を有効にする]: このチェックボックスをオンにすると API によるプレーヤとの連携が可能になり、開発者がプレーヤのデータ(動画)にアクセスして、動画の再生を制御できるようになります。Player API を使用していない場合、API を無効にしておくと、プレーヤのロード時間が多少短縮されます。Player API の詳細は、こちらを参照してください。
HTML5 配信を有効にする:スマート プレーヤ機能を有効にします。これは自動的に視聴者のデバイスがFlash または HTML5 をサポートしているかどうかをプレーヤに検出させ、Flash をサポートしていないデバイスについては HTML5 モードで表示します。
完全な URL (たとえば http://example.com) を 1 つ以上入力して、プレーヤの利用をここで指定したドメインのみに制限します。URL の「www」を省略すると、より柔軟な制限が可能です。http:// または https:// も入力してください。[編集の設定] ダイアログ ボックスでは入力した URL に対して妥当性のチェックが行われ、この妥当性チェックをクリアしない URL を保存することはできません。

図 2 Web 設定領域でのドメイン制限
地域フィルタリングにより、このプレーヤを特定の国のみに制限したり、またはプレーヤを特定の国でブロックすることができます。詳細については、地域フィルタリングを参照してください。
[言語オプション] タブでは、プレーヤのラベルで使用する言語を選択できます。プレーヤのラベルで使用する言語を選択できます。以下の言語から選択可能です。
「メールを送る」機能で使用されるメール テンプレートは、選択したプレーヤ言語に合わせて変わります。
[その他] を選択して自作のラベル設定ファイルの URL を指定すると、プレーヤのラベルをカスタマイズして他の言語を使用できます。詳細については、プレーヤをローカライズするを参照してください。ただし [その他] を選択すると、「メールを送る」機能で使用されるメール テンプレートは英語になります。メール テンプレートを英語にしたくない場合は、「メールを送る」機能を無効にして、「リンクを取得」機能のみを使用することもできます。
[プラグイン] タブでは、プレーヤにロードする 1 つまたは複数の SWF の URL を入力できます。
![[プラグイン] タブ](http://img.brightcove.com/ja/support/player-settings-plugin-tab.jpg)
図 3 プレーヤのカスタム プラグインを指定する
プラグイン SWF により、カスタム プレーヤ テンプレートを作成することなく、プレーヤをカスタマイズできます。たとえば、プラグイン SWF を使用することで、プレーヤ コントロールのカスタマイズ、広告ポリシの指定、Web 分析のためのプレーヤの動作情報の記録および送信ができます。「アナリティクス SWF を開発する」にある例を参照してください。
[動画プレーヤ] タブでは、選択したプレーヤの以下の設定を変更できます。
図 4 動画プレーヤの設定
デフォルトではプレーヤに、視聴者がプレーヤを画面全体に拡大するために使用するフル スクリーン ボタンがあります。

図 5 動画プレーヤで [フル スクリーン] オプションを有効または無効にする
[フル スクリーンを無効にする] を選択すると、この動作を無効にできます。
デフォルトでは、プレーヤがロードされても、視聴者が再生ボタンをクリックするまで最初の動画の再生は開始されません。プレーヤのロード後すぐに再生を開始したい場合は、[ページのロード時に動画を自動的に再生する] を選択します。プレーヤにバンパが割り当てられている場合、またはプレーヤに最初にロードした動画にバンパが割り当てられている場合、この設定を有効にしても、プレーヤのロード後に自動的にバンパの再生が始まることに注意してください。
プレーヤにクロムレス動画プレーヤ コンポーネントが含まれる場合、コントロールは、動画ディスプレイの下ではなく、動画ディスプレイ内に表示されます。この設定は、プレーヤが最初にロードされたときにコントロールを表示するか、または非表示にして視聴者が動画ディスプレイにマウス ポインタを置いたときにのみ表示するかを決定します。
プレーヤにクロムレス動画プレーヤ コンポーネントが含まれる場合、デフォルトでは、視聴者が動画ディスプレイにマウス ポインタを置くと、動画ディスプレイの上部にメニューが表示されます。このメニューには、現在の動画の名前だけでなく、動画リンクのメール送信、プレーヤへのリンクの取得、またはプレーヤの埋め込みコードの取得のために視聴者が使用できるメニュー ボタンも表示されます。[Brightcove メニューを無効にする] を選択すると、クロムレス プレーヤはこのメニューを表示しません。
デフォルトでは、Brightcove プレーヤのメニュー ボタンの隣に、Brightcove アイコンがあります。

図 6 プレーヤのアイコンを指定する
さらにデフォルトでは、Brightcove プレーヤの右クリック メニュー(コンテキスト メニュー)に、Brightcove の Web サイトへリンクする「Brightcove プレーヤについて」リンクが含まれます。アイコンを削除するには [Brightcove ブランドの削除] を選択します。プレーヤの下部にあるメニュー バーのスペースは、既存のまま維持されます。また、右クリック メニューから「Brightcove プレーヤについて」リンクが削除されます。
注:このオプションは $99 プランの Brightcove Express をお使いの場合には利用できません。Brightcove Express アカウントのアップグレードについては、こちらを参照してください。
バンパは、プレーヤのロード時か動画の再生前に表示される短い動画です(通常は数秒)。バンパーはよくブランディングに利用されます。動画レベルまたはプレーヤ レベルで、バンパを設定できます。バンパについての詳細をご確認ください。
新しいバンパをアップロードするか、既存のバンパ ファイルを選択して、このプレーヤのバンパとして使用することができます。プレーヤにバンパが割り当てられている場合、またはプレーヤに最初にロードした動画にバンパが割り当てられている場合、プレーヤのロード時に自動的にバンパの再生が始まります。ページのロード時に動画を自動的に再生するようプレーヤが設定されている場合でも同様です。
デフォルトでは、プレーヤのロード時、動画の一時停止時、再生完了時に、Brightcove プレーヤは動画ディスプレイを使用してオーバーレイ メニューを表示し、視聴者が再生を再開したり、動画のリンクをメールで送信したり、プレーヤへのリンクを取得できるようにします。

図 7 プレーヤのオーバーレイ メニュー
デフォルトでは、Brightcove プレーヤには視聴者がプレーヤをバイラルに広めるためのボタンがあります。
これらのオプションを使用すると、[Email this] ボタン、[Sharing] ボタン、[Get link] ボタン、または [Get code] ボタンを追加、削除できます。
[動画終了画面] の [動画情報] オプションを選択した場合に、以下の動画のサムネイルのスクロール リストを表示するかどうかを [追加動画] オプションで制御します。
オプションごとのリストが、12 本以下の動画で構成されます。
[動画終了画面] オプションでは、動画の再生が完了したときや、視聴者がプレーヤのメニュー ボタンをクリックしたときのプレーヤの動作を制御します。以下のいずれかのオプションを選択できます。




図 11 ユーザーが Web サイトまたはブログを通して動画にリンクできる機能を提供する
選択したプレーヤに動画リスト コンポーネントがある場合のみ、[設定の編集] ダイアログ ボックスに [動画リスト] タブが表示されます。シングル動画プレーヤには動画リスト コンポーネントはありません。[動画リスト] タブでは、選択したプレーヤで次の動画の自動再生を無効にすることができます。次の動画の自動再生が有効の場合(デフォルト設定)、プレーヤは動画の再生が完了すると、自動的に次の動画の再生を開始します。