プレーヤに広告ポリシを設定する

Product
Video Cloud
対象となる役割
広告操作
バージョン
Brightcove 5
モジュール
Advertising モジュール
エディション
Pro, Enterprise

Advertising モジュールを使用して、プレーヤの広告要求ポリシを編集できます。Advertising モジュールでは、動画の広告要求ポリシを編集することもできます。プレーヤの広告要求が有効なときに、動画レベルのポリシとプレーヤ レベルのポリシが競合する場合、動画レベルのポリシが、プレーヤ レベルで設定された広告ポリシより優先されます。

注: Brightcove Player API を使用してプレーヤの広告ポリシを設定することもできます。この方法では、Advertising モジュールで設定されたプレーヤの広告ポリシを上書きすることが可能です。これらの高度な機能に関する詳細は、動的に広告ポリシを設定するおよび Ad Rules SWF を開発するを参照してください。

プレーヤの広告要求を有効にする

プレーヤによる広告要求を有効にする前に、必ず広告戦略について熟慮してください。さらに、広告ネットワークと提携するか広告サーバーのアカウントを取得し、利用可能なインベントリでキャンペーンを設定してください。広告のテストを実施したいが、まだ広告配信システムがない場合には、広告サーバーなしに広告を構成するを参照してみてください。

1 つまたは複数のプレーヤで広告を有効にするには、以下の手順を行います。

  1. Advertising モジュールの左側にあるナビゲーション ペインで [すべてのプレーヤ] を選択します。
  2. Advertising モジュールの中央のデータグリッドから、広告を有効にしたいプレーヤを選択します。複数のプレーヤを選択するには、Ctrl または Shift キーを押しながらプレーヤを選択します。
  3. ツールバー で [広告オン] を選択します。

初めて広告を有効にする場合には、[広告オン] を選択すると、デフォルトの広告頻度ポリシが有効になります。デフォルト以外の広告ポリシを使用するには、[編集] を選択して、広告ポリシを設定します。

選択したプレーヤのステータスが、Advertising モジュールの右側にある詳細ペインの [広告要求オン] フィールドに表示されます。プレーヤで広告が有効な場合には、値は true です。広告が有効でない場合には、値は false です。

プレーヤで広告が有効になっていない場合、動画レベルのポリシまたは以前に設定したプレーヤのポリシに関わらず、そのプレーヤでは広告要求は行われません。プレーヤで広告を使用しない場合、広告を無効のままにしておくと、プレーヤのロード時間が多少短縮されます。

プレーヤの広告ポリシを編集する

1 つまたは複数のプレーヤの広告ポリシを編集するには、以下の手順を行います。

  1. Advertising モジュールの左側にあるナビゲーション ペインで [すべてのプレーヤ] を選択します。
  2. Advertising モジュールの中央のデータグリッドから、広告ポリシを編集したいプレーヤを選択します。複数のプレーヤを選択するには、Ctrl または Shift キーを押しながらプレーヤを選択します。
  3. ツールバー で [編集] をクリックします。[複数のプレーヤを編集] ダイアログ ボックスが開きます。選択したプレーヤの数がタイトル バーに表示されます。

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プレーヤの広告ポリシを編集する

[複数のプレーヤを編集] ダイアログ ボックスで以下のことができます。

  1. 選択されたプレーヤで再生される動画に広告要求を行うかどうかを指定する。
  2. 広告に関するキーと値のペアをプレーヤに設定する。プレーヤが広告要求で送信するキーと値のペアにより、広告のコンテキストに関する情報を広告サーバーに提供できます。これにより、広告サーバーで広告のターゲット設定を最適化できます。広告のキーと値のペアは累積型です。たとえばキーと値のペアが、動画レベル、プレーヤ レベル、プレロールに設定されている場合、広告要求ですべてのキーと値のペアが広告サーバーに送信されます。広告要求で受信するすべてのキーと値のペアをもとにして、何をするかを決めるのは広告サーバー次第です。
  3. プレーヤが広告要求を行う先を指定するよう広告ソースを設定する。いくつかのソリューションから選択できます。デフォルトの広告ポリシ マネージャは DART for Publishers です。他に 24/7 Real Media OAS、Ad Delivery Solutions、ADTECH Helios IQ、DART Enterprise、DFP Video & Rich Media、Tremor Media Acudeo 広告ポリシ、カスタム Ad Translator、カスタム Ad Rules SWF があります。
    Tremor Media Acudeo の使用を選択すると、この画面の Brightcove 広告ポリシ設定はすべて無効になります。広告ポリシの設定は、Tremor Acudeo コンソールでのみ行います。同様に、カスタム Ad Rules SWF を選択すると、Brightcove 広告ポリシ設定はすべて無効になります。設定はサードパーティ製インターフェイスで行うためです。
  4. 選択されたプレーヤのデフォルトのベース広告タグ URL(広告サーバー URL)を上書きする。
  5. 広告要求の頻度を指定する。経過実行時間や、視聴された動画数に基づいて、広告要求の頻度を設定できます。
    注: この頻度ポリシは、広告サーバー内の頻度上限ポリシとは関係がありません。
  6. 動画の再生に対して広告要求をいつ行うか(プレーヤのロード時、プレロール、ミッドロール、ポストロール)、広告挿入ポイントを設定する。各広告挿入ポイントに個別のキーと値のペアを指定できます。広告挿入ポイントを設定すると、インベントリを最大化し、広告主をコンテンツにマッチングするのに役立ちます。
  7. [変更の保存] をクリックします。

プレーヤから広告を要求する

[複数のプレーヤを編集] ダイアログ ボックスの [このプレーヤから広告をリクエストする] で [はい] をクリックすると、このプレーヤの広告要求が有効になります。このプレーヤからの広告要求を許可したくない場合には [いいえ] をクリックします。[はい] を選択するのは、[広告オン] ボタンをクリックして、選択されたプレーヤに広告を有効にするのと同じ効果があります。(はじめて [広告オン] を選択すると、デフォルトの広告ポリシが有効になることに注意してください。)ツールバーの [広告オン] ボタンや [広告オフ] ボタンを使用して、すでに広告要求を有効または無効にしている場合、このフィールドを設定する必要がありません。

[いいえ] を選択すると、プレーヤで再生される動画の広告ポリシ設定に関わらず、そのプレーヤでは広告要求は行われません。

広告ソースを選択する

広告ソースの設定により、プレーヤが広告要求を送信する先が決まります。アカウント レベルまたはプレーヤ レベルで設定できます。広告ソースがアカウント レベルで設定されると、デフォルトの広告ソースが広告ソース選択メニューの下に表示されます。デフォルトでは、Brightcove プレーヤは、DoubleClick 社の DFP 広告サーバーに統合されています。DFP を使用していない場合、Brightcove のサポートに連絡して、アカウント レベルのデフォルトの広告ソースを設定できます。特定のプレーヤでアカウント レベルの広告ソースを上書きするには、Advertising モジュールのドロップダウン リストから適切な広告ソースを選択します。

プレーヤの広告ソースを設定する場合、次のような複数のソリューションから選択できます。

  • DART for Publishers(デフォルトの広告ポリシ マネージャ)
  • 24/7 Real Media OAS
  • 広告配信ソリューション
  • ADTECH Helios IQ
  • DART Enterprise
  • DFP Video & Rich Media
  • Tremor Media Acudeo
  • カスタム Ad Translator、または
  • カスタム Ad Rules SWF

Tremor Media Acudeo またはカスタム Ad Rules SWF を選択すると、この画面の Brightcove 広告ポリシ設定はすべて無効になります。広告ポリシの設定は、Tremor Acudeo コンソールで行うか、カスタム Ad Rules SWF の場合には、他のサードパーティ製インターフェイスで行うためです。Tremor Media の広告ネットワークを使用した広告ポリシの設定については、Tremor Acudeo と統合するを参照してください。

カスタム Ad Translator については、Ad Translator を開発するを参照してください。カスタム Ad Rules SWF については、Ad Rules SWF を開発するを参照してください。

広告サーバーの URL を上書きする

デフォルトでは、Brightcove プレーヤは、(もしあれば)アカウント レベルで設定された広告サーバーに広告要求を送信します。まだ設定していない場合、サポートに連絡して、アカウント レベルの広告サーバー URL を設定できます。アカウント レベルの広告サーバー URL がある場合でも、このフィールドを使用して、選択したプレーヤのデフォルト(広告サーバー URL)を上書きできます。ベース広告タグ URL(広告サーバー URL)を構築する方法の詳細は、ここをクリックしてください。

広告頻度ポリシを設定する

広告要求を行う頻度を設定し、ポリシを時間ベース(動画再生 x 分ごとに挿入ポイントを探す)にするか、動画ベース(再生した動画数 x 本ごとに挿入ポイントを探す)にするかを決めることができます。[このプレーヤにおける動画の広告ポリシ] フィールドで [時間ベース] または [動画ベース] を選択します。

最も簡単な広告頻度ポリシを設定する

最も基本的な広告ポリシを設定したい場合、動画ベースの広告ポリシを設定し、各頻度設定で 1 を選択します。このポリシを設定すると、広告要求は各動画に行われ、一度に広告要求が 1 つだけ行われます。現在の弊社のパブリッシャの多くには、動画 3 本ごとに 1 回の広告を要求する動画ベースのポリシが良いようです。ただし、貴社およびそのブランドに有効な広告頻度を見つけるため実験を行う必要があります。

新規プレーヤのデフォルト広告頻度ポリシ

新規プレーヤに関連付けるデフォルトの広告ポリシは、プレーヤのテンプレートにより異なります。

Brightcove プレーヤ テンプレート(Video Player および Video Display テンプレートを除く)はすべて、デフォルトでは時間ベースの広告ポリシ(プレロール挿入、2 分ごと)を使用します。プレイリストを表示できるカスタム テンプレートを作成した場合にも、デフォルトの広告ポリシは時間ベース(プレロール挿入、2 分ごと)になります。プレイリストを表示できないカスタム テンプレートを作成した場合には、デフォルトの広告ポリシは動画ベース(プレロール挿入、動画ごと)になります。

時間ベースの広告ポリシを設定する

時間ベースの広告ポリシを選択すると、プレーヤで動画再生が行われた時間の長さおよび設定されている挿入ポイントに応じて、広告要求の頻度が決まります。

時間ベースの広告ポリシ

時間ベースの広告ポリシ セクションでは、以下の設定が可能です。

  • 広告を再生する頻度(分単位)(広告要求間隔)
  • 各時間枠で再生する広告数(広告要求量)

広告が再生される頻度は、広告要求間隔、広告要求量、広告挿入ポイント、および動画の長さの相互関係で変わります。

広告要求頻度は、広告挿入ポイントをアクティブであると見なすまでの時間の長さを決定します。広告要求頻度時間が通過した後、その次の広告挿入ポイントが広告要求を行います。広告要求量の設定が 1 を超えている場合、以後の広告挿入ポイントも広告要求を行う場合があります。適切な数の広告要求が行われた後、タイム カウンタは 0 に戻り、時間は再び増分を始めます。

ある広告要求から次の広告要求までの経過時間は、視聴者が動画を見るのに費やした時間に応じて決まります。動画を早送りすれば広告要求は早く行われ、巻き戻したり、もう 1 度見たりすれば時間は長くなります。ある動画の一部を見るのに費やされた時間は、次の動画の時間間隔にカウントされます。

広告挿入ポイントを通過したときに広告頻度時間が経過していなかった場合、その広告挿入ポイントはスキップされます。広告頻度時間が経過した状態で視聴者が動画を巻き戻すと、以前の挿入ポイントがアクティブであると見なされます。

動画ベースの広告ポリシを設定する

動画ベースの広告ポリシを選択すると、プレーヤで再生された動画の数および設定されている挿入ポイントに応じて、広告要求の頻度が決まります。

このプレーヤにおける動画の広告ポリシ

動画ベースの広告ポリシ セクションでは、以下の設定が可能です。

  • 最初の広告を再生するタイミング
  • 次の広告要求までに再生する動画数
  • 一度に再生する広告数

選択した数の動画が再生された後に、最初の広告が再生されます。その数は、最後まで再生した動画の数ではなく、再生を始めた動画の数によって計算されます。同じ計算が、広告要求の間に再生される動画にも使用されます。プレーヤにプレイリストが複数ある場合、動画の再生数はプレイリスト全体で合計されます。

一度に再生する広告数とは、現在の挿入ポイントで再生する広告の数のことです。たとえば、プレロールまたはポストロールの挿入ポイントがプレーヤに設定され、再生する広告数が 2 に設定されている場合、プレロールおよびポストロールの挿入ポイントで、2 本の広告が再生されます。

挿入ポイントを設定する

プレーヤの動画が広告要求を行う挿入ポイントを設定できます。

挿入ポイント

サポートされている挿入ポイントは、以下のとおりです。

  • プレーヤのロード時。プレーヤのロード時に広告要求が行われます。
  • プレロール。動画の再生前に広告要求が行われます。
  • ミッドロール。動画に指定されたキュー ポイントに基づいて、動画の再生中に広告要求が行われます。
  • ポストロール。動画の再生完了後に広告要求が行われます。

プレーヤに関するキーと値のペアを設定する

広告サーバーが最適な広告を選択して提供するために、広告要求にキーと値のペアを含めることができます。プレーヤ レベルでキーと値のペアを設定できます。そのプレーヤにおけるすべての広告要求で使用されます。広告呼び出しで Brightcove から広告サーバーへ自動的に渡されるキーと値のペアのリストは、ここをクリックしてください。さらに、他のキー/値のペアを追加することもできます。

以下の状況ごとに、広告要求に使用する、広告挿入ポイントのキーと値のペアを設定することもできます。

  • プレーヤのロード時。設定したキーと値のペアは、プレーヤのロード時に行われる広告要求で使用されます。
  • プレロール。設定したキーと値のペアは、動画の再生前に行われる広告要求で使用されます。
  • ミッドロール。設定したキーと値のペアは、動画の再生中に行われる広告要求で使用されます。
  • ポストロール。設定したキーと値のペアは、動画の再生後に行われる広告要求で使用されます。

広告のキーと値のペアは累積型です。たとえばキーと値のペアが、動画レベル、プレーヤ レベル、プレロールに設定されている場合、広告要求ですべてのキーと値のペアが広告サーバーに送信されます。広告要求で受信するすべてのキーと値のペアをもとにして、何をするかを決めるのは広告サーバー次第です。

ミッドロールの広告要求を使用する場合は、動画にキュー ポイントを設定する必要があります。

Advertising モジュールで 1 つまたは複数のプレーヤにキーと値のペアを設定するには、以下の手順を行います。

  1. [複数のプレーヤを編集] ダイアログ ボックスで、編集したいキーと値のペアを選択します。それには、適切なフィールドの下にある [はい] を選択します。
    • プレーヤ レベルのキーと値のペア(ダイアログ ボックスの左上側)
    • プレーヤ ロード時のキーと値のペア(ダイアログ ボックスの右側)
    • プレロールのキーと値のペア(ダイアログ ボックスの右側)
    • ミッドロールのキーと値のペア(ダイアログ ボックスの右側)
    • ポストロールのキーと値のペア(ダイアログ ボックスの右側)
    [はい] を選択すると、テキスト ボックスが表示され、キーと値のペアを入力できます。

  2. テキスト ボックスにキーと値のペアを 1 組以上入力します。キーと値のペアのフォーマットは、「キー=値」です。複数のキーと値のペアを使用する場合、セミコロン(;)で区切るか、もしくは使用する広告サーバーがキーと値のペアのデリミタとして使用している文字で区切ってください。たとえば、次のようにテキスト ボックスに入力します。
    category=news;news=headlines;promo=sponsorship
    [編集] テキスト ボックスにはキーと値のペアを最大 1,800 文字まで追加できます。ただし、広告サーバーまたはネットワークに広告要求 URL の独自の制限(下限)が設定されている場合があることに注意してください。注: 複数のプレーヤを編集していて、選択した動画で既存のキーと値のペアが異なる場合、[編集] ダイアログ ボックスには注意を促すために<Multiple values> と表示されます。
  3. すでにキーと値のペアが設定されているプレーヤを編集する場合は、以下のように選択します。
    • 既存のキーと値のペアに新しいペアを追加したい場合、[キーと値のペアを追加する] を選択します。
    • 既存のキーと値のペアを新しいペアに「変更」したい場合、[キーと値のペアを上書きする] を選択します。
  4. [変更の保存] をクリックします。

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